マッサージによる便秘解消法

生後まもなく、まだ自由に動けない赤ちゃんにとって、お母さんのしてくれるマッサージは心地いいだけではなく、運動の代わりにもなります。

 

便秘のときには、お腹の上を「の」の字の形にマッサージを行うと効果があります。おへそから始めて、ゆっくりと手のひら全体で「の」を書いてください。あまり力を入れすぎると赤ちゃんが苦しくなってしまいますが、適度の刺激を与えると腸が動き出して排便が促されます。

 

便秘になると、赤ちゃんの下腹がぽっこりと出てしまうこともあります。そうなると、赤ちゃんも苦しいし、マッサージも痛がってしまうことがあるので、様子を見ながら力の入れ方や方法を変えます。毎日の入浴後などにこのマッサージを習慣として取り入れることで、腸の活動が活発になって便秘の予防にもなります。

 

そのほかに、赤ちゃんを仰向けにして足を片方ずつゆっくりと前後してあげる方法も効果的です。足の前後運動で腸が程よく刺激を受けます。また、赤ちゃんが嫌がらないなら、お母さんが見守りながらうつぶせにする方法もあります。赤ちゃんは体をのけぞらせようとするので、腹筋も鍛えられることにもなりうんちを送り出す力が育っていきます。

 

赤ちゃんはお母さんとのスキンシップが大好きです。お母さんに抱っこされているあかちゃんは、心から安心して穏やかな顔をしているでしょう。お風呂上りやおむつ交換の後など、赤ちゃんがリラックスしているときに、遊びの一つとしてマッサージを取り入れていけば、便秘の予防ともなります。