浣腸をする

浣腸をする

浣腸はグリセリンを水で薄めたもので、大腸を直接刺激して即効的に便の排出を促します。赤ちゃんに使う浣腸も大人用と同じものですが、濃度や量が違いますので、必ず赤ちゃんの月齢にあったものを使用してください。

 

初めて浣腸を用いる時は、やはりお医者さんでやり方を教えてもらうほうがいいでしょう。浣腸をする前にお湯の中に容器ごと入れて液を暖かくしたほうが、赤ちゃんにとって気持ちがいいこと、差し込む管に薄くベビーオイルやオリーブオイルを塗ることなど、説明書に書いていないさまざまなことを教わることができます。

 

何しろ浣腸は柔らかいとはいえプラスチック製です。赤ちゃんの小さなお尻の穴にうまく入れられるのか、とても心配でしょう。お医者さんからコツを教わってくればお母さんにも簡単にできるようになります。また急激に赤ちゃんが反応することに、お母さん一人では不安になるかもしれません。お医者さんでもあっという間にすんでしまうので一連の過程を「これで大丈夫」とお母さんが納得することもできます。

 

オレンジやプルーンジュース、イモ類やバナナなどの離乳食、マッサージや綿棒浣腸などの効果がない場合や、うんちが出なくておなかが固くなり赤ちゃんが苦しがっているときなど、浣腸は確実で即効性があります。大腸に直接働きかけ成分がすぐに外に出てしまう安心感もあります。しかし、刺激が強いので使いすぎると大腸の壁を傷つけてしまうこともあります。できるだけほかの方法で、また、早めの対処でひどい便秘にならないよう、気をつけてあげましょう。