なぜ砂糖水が効くの?

砂糖水は昔から赤ちゃんの便秘に用いられてきました。なぜ便秘に砂糖水なのでしょうか?まず、水分が少なくなってしまうとうんちが固くなってしまいます。そして、果汁もそうですが、砂糖に含まれる糖分は、腸の中の悪玉菌を攻撃して不活性化したり減らしたり、善玉菌の力をつけて活性化したり増やしたりします。その結果、腸内の環境が良くなって蠕動運動が促され便秘が解消されるのです。

 

砂糖水には水分、糖分の両方が含まれています。さらには、砂糖と水は昔からどの家庭にもあった食べ物なので手軽に利用されてきたのでしょう。砂糖が天然のものであることも安心感につながっていると思われます。砂糖にもいろいろな種類があります。砂糖はサトウキビの絞り汁を精製したものですが、精製の程度によって、上白糖、中白糖、三温糖、黒砂糖といろいろです。風味も甘さも違います。

 

一般家庭では精製の程度の高い上白糖を使っている割合が圧倒的になのですが、精製の程度が低いほうが栄養分やミネラル含有量が高いことがわかっています。さまざまなメーカーからいろいろな砂糖が販売されていますから、調べてみるのも楽しいかも知れません。

 

赤ちゃんが気に入れば、便秘の対策をしながら栄養もつけられることになります。赤ちゃんはほんのちょっとしか使いませんから、赤ちゃんがお昼寝したら、お母さんはコーヒーや紅茶に入れてこくのある甘さを楽しんでください。がんばっているお母さんにも滋養が必要です。