赤ちゃんの便秘の原因とは

赤ちゃんの便秘の原因とはどのようなものがあるのでしょうか?赤ちゃんの便秘は、お子さんがいる方ならほとんどの方が経験したことがあると思います。便秘が理由となり小児科を受診する人も少なくはありません。赤ちゃんの便秘は赤ちゃんにとっても母親にとっても切実な問題だといえます。それでは、なぜ赤ちゃんは便秘になるのでしょうか?その原因について考えたいと思います。

 

赤ちゃんや子供は、大人に比べてみると身体がまだまだ未熟です。腸を含む臓器もかなり小さいため大人よりも便秘になりやすいということなのです。同じ月齢の赤ちゃんでも、母乳で育つ赤ちゃんのほうが便秘になりにくいとされています。母乳に含まれているビフィズス菌の効果から便が柔らかくなるためです。生後半年くらいまでの赤ちゃんの便秘の原因は主に、排便のリズムがつかめないためです。

 

私たちは便意をもよおしてトイレに行き、お腹に力を入れてから排便するという一連の動作を当たり前のようにこなしています。しかし、生まれて間もない赤ちゃんにはその一連の動作がうまくできません。そのために便秘になってしまうのです。離乳食が始まるころになればうまく排便できるようになってきます。しかし、この頃の赤ちゃんにも便秘は起こります。

 

離乳食の進め方によって、食べ物の硬さが原因となり便秘になることがあります。離乳食を進めていくうちに、便が出にくくなったりするなどの便秘の症状が出たら、離乳食の柔らかさを工夫してみるとよいかもしれません。また、子供の便秘の原因の一つに偏食があります。欧米化された食生活により野菜が不足の子供たちが増えてきていますので食物繊維が不足して便秘になっている子供も多いということなのです。